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||| about Mushe Emphanble

18歳 / 女 / hair 色 / eyes 色 / 158cm / 43kg
birthday 2.26 / ラヴォクス/ エンハンブレル姫

 古代エンハンブレル王国のお姫さま。気品が高く、わがままで少し子供っぽい。その反面、気に入らないものに対しては残酷になることもしばしば。 国を落とされる時、身を守るために宝石に閉じこめられていた。
 基本空を眺めるのが好きで、特に夕焼けをぼーっと眺めていることが多い。
 小言を言われるのが嫌いで、怒られると耳をふさいでそっぽを向いてしまう。
白のワンピースに皮製のサンダルを履き、腰に長剣を掛けている。 左の二の腕に月をモチーフにしたタトゥーが入っている。

||| about character

好き: 宝石、あまいもの、夕焼け
嫌い: 読書、野菜、説教してくる人

口調: 
 喜 「やったぁ!」
 怒 「ふざけないでよ。どうしてあなたなんかに指図されないといけないの?」
 哀 「…ごめんなさいごめんなさい、私がみんな悪いの」
 楽 「わぁっ!これ素敵ね!」
癖: 鼻で笑う(「ふふ…」) にやりとする
呼び方: 一人称:私 二人称:あなた(嫌いな人は あんた) 三人称:あの人(嫌いな人は あいつ)


過去:
王国の徴兵制でパールは、王国の姫君、ムシュ姫の護衛兵になりました。

ある年、北から軍事国家デム、西からはオフェリア王国の魔術騎馬隊が攻めてきました。
この戦争で多くの血が流れ、そしてついに城が落とされようとしています。

――少し前、王はパールと、もう一人の護衛兵にたのみごとをしていました。
「姫を守って欲しい、国の最高魔術で姫を宝石に閉じこめて欲しい――」
そして、それをもって次元を飛んで、平和な世界で暮らしてくれ――

パールの姉も、徴兵制で王宮へつかえて、最高魔術の研究者の一員でした。そして、人を宝石に閉じこめる魔法がついに完成していたのです。
王は、次元を飛ぶために自分の持っていた一番の魔力の石(賢者の石)をパールにたくし、もう一人には姫を閉じこめるための透明のきらきらした宝石を渡しました。

パールともう一人の護衛兵は2人で地下にある、その最高魔術の魔法陣まで姫を連れて急ぎました。
しかしそのころにはもう、デム軍が後ろから銃を発砲してくるくらいに、王宮はいまにも落とされようとしています。
もう一人の護衛兵が、パールに宝石を託し、相手をくい止めていました。

パールは王様から託された賢者の石で最高魔術を発動させます。
そのことをしらない姫は、自分が裏切られたと思い、宝石になる寸前、パールと近くにいた姉を別空間へ飛ばしてしまいました。

それからは、誰も知りません。
デムとオフェリアの歴史書にはエンハンブレルは滅びたとしか書いていませんでした。

※ムシュの設定は、飼い主:かなえに著作権があります。